ポケカが強いとは?
2017年12月15日 ポケモンカードゲーム コメント (6)【ポケカが強い人の要素って何?】
以前少し考えたことがあるのですが、深くまで考えてこなかったので正解とか不正解とかそんなのは抜きにして、自分なりの考えを書いてみたいと思います。
【ポケカをやり始めた時の考え】
※ポケカの強さ
デッキ構築 70%
プレイング 30%
カードゲーム初心者の自分は強いデッキをとにかく握っていれば強いと思っていました。強い人というのはまず強いデッキを作れる人のこと。
また強いデッキを作れる人が基本的にはプレイングもうまく、デッキ構築を理解してるからプレイングもうまいと思っていました。
これは速いボールを投げようとすると思いっきり力強く腕を速く振る「力×スピード」さえあれば、できると思ってしまっている素人にありがちな考え方だったと思います。
本当は正しいフォームや下半身のつかいかたなど注意すべき点はたくさんあると思います。
それから少しカードゲームというものをやっていくにつれ、考え方が少しずつ変わってきました。
【現在の考え方】
※ポケカの強さ
デッキ構築・・・30%
思考力・・・30%
メンタル・・・15 %
環境(練習)・・・20%
運・・・5%
《デッキ構築》・・・30%
これが重要なのは言うまでもないです。やっぱりどんな強い人を相手にしてもこちらが本気で組んだデッキで公式で発売されているスターターデッキで負けるわけにはいかないです。
また強い人は似たようなコンセプトのデッキでも環境に多いデッキに対して優位が取れるカードを採用していたり、普通では採用しないカードを1枚入れていたりするイメージがあります。
《思考力》・・・30%
プレイングとほぼ同義語として捉えています。今回あえて思考力と表現したのは後に記述するメンタルと区別したかったからです。
同じデッキを使用しても強い人は盤面の組み立て方、幅広い勝ち筋の見つけ方、負け筋の消し方等において視野の広さや思考力の高さが伺えます。これもポケカの強さにおいて非常に重要なものだと思います。
《メンタル》・・・15%
メンタルが弱い、メンタルが強いとかよく使われます。ここでは切り替えの早さと置き換えてもいいかもしれません。
トップアスリートの人達は苦しい場面を何度も耐え抜き、ミスをしても切り替えて次の成功につなげていきます。
ポケカのチャンピオンズリーグにおいて、1戦目負けてもその後気持ちを切り替えて全勝した方などもいるのでそのあたりは思考力の高さやデッキ構築だけでなく、メンタルの強さなどもあったのではないかと考えています。
ゲーム中も自分しか気付かないようなプレイングミスがあったとしてもそれを挽回したり、ミスを悟られないようにプレイを続けていくことがメンタルの強さの1つかもしれません。
《環境(練習)》・・・20%
環境とはその人がポケカをする上で環境が整っているかどうかを指します。
まず1つに周りに強い人がいるかどうか。強い人と対戦していく方が考え方やデッキ構築等も強くなっていきます。ポケカを楽しむ上ではお互いに切磋琢磨できるライバルのような関係の方がいるとすごくモチベーションも向上し、楽しく続けられると思います。
また練習する機会があるかどうかも重要かと思います。いくら強いと言われるデッキを握っていても練習する機会がないと勝ち筋を見落としたり、最悪の場合そのデッキのコンセプトを理解しきれないまま大会を迎えることもあるからです。昔から強いプレイヤー、最近強くなったプレイヤー等いると思いますが、いずれにせよ十分な量と質の練習を確保できているのではないかと思います。今ではネット環境も充実しているので身近なところに練習相手がいなくても練習できる環境を用意することは比較的簡単になっていると思います。
《運》・・・5%
デッキの引き、カードの引きとでもいうのでしょうか。カードゲームにおいて多少は左右されるかと思います。実力が同じもの同士が別々のデッキを対戦しても100回やると100回とも片方が勝つということは考えにくいです。
特に今大会の形式はBO1といった1回勝負の形式なので運は左右されやすいと思います。
以上のことが今現在の僕が考えていることです。
これらは人によって区分の仕方や考え方は違ってくると思います。また自分自身の考え方もポケカをやり始めた当初と今では違います。今後も変わってくる可能性があります。
他の方の意見とかも聞ければ参考になるし、楽しいなと思います。
それでは皆さん、良きポケカライフを!
以前少し考えたことがあるのですが、深くまで考えてこなかったので正解とか不正解とかそんなのは抜きにして、自分なりの考えを書いてみたいと思います。
【ポケカをやり始めた時の考え】
※ポケカの強さ
デッキ構築 70%
プレイング 30%
カードゲーム初心者の自分は強いデッキをとにかく握っていれば強いと思っていました。強い人というのはまず強いデッキを作れる人のこと。
また強いデッキを作れる人が基本的にはプレイングもうまく、デッキ構築を理解してるからプレイングもうまいと思っていました。
これは速いボールを投げようとすると思いっきり力強く腕を速く振る「力×スピード」さえあれば、できると思ってしまっている素人にありがちな考え方だったと思います。
本当は正しいフォームや下半身のつかいかたなど注意すべき点はたくさんあると思います。
それから少しカードゲームというものをやっていくにつれ、考え方が少しずつ変わってきました。
【現在の考え方】
※ポケカの強さ
デッキ構築・・・30%
思考力・・・30%
メンタル・・・15 %
環境(練習)・・・20%
運・・・5%
《デッキ構築》・・・30%
これが重要なのは言うまでもないです。やっぱりどんな強い人を相手にしてもこちらが本気で組んだデッキで公式で発売されているスターターデッキで負けるわけにはいかないです。
また強い人は似たようなコンセプトのデッキでも環境に多いデッキに対して優位が取れるカードを採用していたり、普通では採用しないカードを1枚入れていたりするイメージがあります。
《思考力》・・・30%
プレイングとほぼ同義語として捉えています。今回あえて思考力と表現したのは後に記述するメンタルと区別したかったからです。
同じデッキを使用しても強い人は盤面の組み立て方、幅広い勝ち筋の見つけ方、負け筋の消し方等において視野の広さや思考力の高さが伺えます。これもポケカの強さにおいて非常に重要なものだと思います。
《メンタル》・・・15%
メンタルが弱い、メンタルが強いとかよく使われます。ここでは切り替えの早さと置き換えてもいいかもしれません。
トップアスリートの人達は苦しい場面を何度も耐え抜き、ミスをしても切り替えて次の成功につなげていきます。
ポケカのチャンピオンズリーグにおいて、1戦目負けてもその後気持ちを切り替えて全勝した方などもいるのでそのあたりは思考力の高さやデッキ構築だけでなく、メンタルの強さなどもあったのではないかと考えています。
ゲーム中も自分しか気付かないようなプレイングミスがあったとしてもそれを挽回したり、ミスを悟られないようにプレイを続けていくことがメンタルの強さの1つかもしれません。
《環境(練習)》・・・20%
環境とはその人がポケカをする上で環境が整っているかどうかを指します。
まず1つに周りに強い人がいるかどうか。強い人と対戦していく方が考え方やデッキ構築等も強くなっていきます。ポケカを楽しむ上ではお互いに切磋琢磨できるライバルのような関係の方がいるとすごくモチベーションも向上し、楽しく続けられると思います。
また練習する機会があるかどうかも重要かと思います。いくら強いと言われるデッキを握っていても練習する機会がないと勝ち筋を見落としたり、最悪の場合そのデッキのコンセプトを理解しきれないまま大会を迎えることもあるからです。昔から強いプレイヤー、最近強くなったプレイヤー等いると思いますが、いずれにせよ十分な量と質の練習を確保できているのではないかと思います。今ではネット環境も充実しているので身近なところに練習相手がいなくても練習できる環境を用意することは比較的簡単になっていると思います。
《運》・・・5%
デッキの引き、カードの引きとでもいうのでしょうか。カードゲームにおいて多少は左右されるかと思います。実力が同じもの同士が別々のデッキを対戦しても100回やると100回とも片方が勝つということは考えにくいです。
特に今大会の形式はBO1といった1回勝負の形式なので運は左右されやすいと思います。
以上のことが今現在の僕が考えていることです。
これらは人によって区分の仕方や考え方は違ってくると思います。また自分自身の考え方もポケカをやり始めた当初と今では違います。今後も変わってくる可能性があります。
他の方の意見とかも聞ければ参考になるし、楽しいなと思います。
それでは皆さん、良きポケカライフを!
コメント
環境は割と恵まれてると思っています。
メンタルはその日の調子によっても変わってくるかなぁと思ってます。
まと父さんの読んで僕も勉強になったので、ありがとうございます!
こんな形で他の人がどう考えているか分かると参考になります。
私の場合は4つの要素で「デッキ構築力」「プレイング力」「情報力」「運」で構成されると考えていました。
それぞれの割合は使用するデッキによって変わってくるので明確にはしてませんでしたが、一般的には35%、30%、20%、15%くらいのイメージかなと思ってました。
大きい大会で考えると、
私はメンタルの割合が増える様な気もします。
強気の姿勢は必要だが、回りが見えなければ負けにつながる。用心深いのと弱気は違う。
時間で焦りなどもってのほか。
真剣に相手と向き合うと、プレッシャー半端ない。
やっぱりポケモンカードは楽しいです。
確かに情報力は大切ですね。大型大会でそもそもどのデッキが多いかというメタの把握、それに対してどのカードが強く出れるのかという情報すらも入ってこないと構築の幅は広がりませんもんね。
カードゲームというと個人さんのようで割と情報がいかに大切かということを大型大会に行くたびに痛感します。
名前が変わりすぎて一瞬誰だかわからなかったです笑
項目が増えているのはポケカ始めた頃よりも視野の幅が広がったということで笑
割とメンタルの項目は触れられないと思うのですが、かなり重要なポイントだと思ってます。相手と向き合うポケモンカードゲーム!楽しいですね。
また是非やりましょう!